「第8回ほづがわチャリティファンラン」の開催中止について

2021年3月14日(日)に開催予定だった第8回ほづがわチャリティ・ファンランは新型コロナウィルス感染拡大のため、中止とさせていただきます。すでにエントリーされている方には近日中にメールにて詳細をご連絡いたします。
また、秋頃に開催ができればと思っております。そのときは皆さん奮ってご参加ください!


ほづがわチャリティ・ファンランについて

丹波山地に源を発し、嵐山へと流れる保津川(桂川)は、筏流しや舟運など、物資輸送の大動脈として古くから京の都の暮らしを支えてきました。

また、国の天然記念物「アユモドキ」をはじめ、都会のすぐそばに残された自然の宝庫でもあり、その素晴らしい自然景観は、保津川下りや嵯峨野トロッコ列車、ラフティングやカヌーなど、関西随一のアウトドア・フィールドとしても人気を博しています。

そんな保津川ですが、近年、ごみの急増や水質の悪化、森林の荒廃などが深刻化し、景観の悪化や生き物たちの生息環境にも深刻な影響を与えています。

今、保津川流域では、この貴重な環境を守ろうと多くの市民が立ち上がり、さまざまな活動が展開されています。

 

ふるさとの川を守り、次の世代に伝える、市民ランナーによるチャリティーランニングイベント。それが、ほづがわチャリティ・ファンランです。悠々と流れる保津川のほとりを思い思いのペースで楽しみながら走っていただけます。

今年もエイドステーションでの紙コップの廃止やフードコーナーでのリユース食器の活用で全国に先駆けゴミ0(ゼロ)を目指しています。ぜひ、ご参加ください!


寄付について

みなさまからの参加費(収益金)は、実行委員会を通じて「母なる川・保津川基金」に寄付され、保津川流域の環境保全活動に役立てられます。

  

「母なる保津川基金」について、詳しくはこちらをご覧ください。


実行委員会について

ほづがわチャリティ・ファンランは、NPO法人プロジェクト保津川がよびかけ、保津川トライアスロン倶楽部くらしゴトLaboをはじめ亀岡市内を中心としたさまざまな団体や行政との協働により実施されます。